発達障害は合併が多い?女の子と男の子の人数と割合は?

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発達障害は合併が多い?女の子と男の子の人数と割合は?

発達障害とは、子供の成長過程において様々な遅れがあらわれる総称です。

LD学習障害やADHD、アスペルガー症候群、自閉症などが発達障害に含まれますが、ひとつだけでなくいくつか合併しているケースも多く見られます。

発達障害は合併が多い

発達障害とは、子供の発達過程で明らかになる障害の総称で、次のようなものがあります。

・ADHD(注意欠陥多動性障害)
・LD学習障害
・アスペルガー症候群
・自閉症

このような発達障害の子供は、どれかひとつの障害に当てはまるだけでなく、2つ以上に当てはまり合併しているケースが多いのも発達障害の特徴です。

小中学生の発達障害の割合と人数は?

公立の小学生、中学生を対象に、日本の文部科学省が発達障害の人数と割合について調査したデータがあります。

その調査では、全体の6.3%の割合、人数にすると約68万人の子供に何らかの発達障害の疑いがあるとされています。

6.3%の割合がどの程度かというと、1クラスに2〜3人の割合で発達障害の子供がいる計算になります。

このように発達障害は珍しい特殊な病気ではなく、ごく身近にありふれた障害といえます。

発達障害は男の子の方が女の子よりも多い

ADHDやアスペルガー症候群、LD学習障害、自閉症のいずれの発達障害においても、男女比の割合は男の子の方が女の子よりも多い傾向がみられます。

LD学習障害の場合だと、男の子は女の子の約4倍の人数割合になっています。

発達障害の人数割合まとめ

・全体の6.3%が何らかの発達障害
・LD学習障害 4.5%(約49万人)
・ADHD 2.5%(約27万人)
・高機能自閉症、アスペルガー症候群 0.8%(約9万人)

◆この記事は、教育心理学者、東京学芸大学名誉教授の上野一彦先生執筆・監修「図解よくわかるLD(学習障害)(ナツメ社)」の内容に基づいて、当サイト運営事務局の心理カウンセラーが記事編集をしています。

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